試薬入れに仕切りケース
皆さん、試薬ってどうやって管理してます?
あふれる試薬の箱
試薬ってだいたい
こんな感じの10cm×4cmくらいの箱に入ってて、中には試薬1~2本と試験管(メーカーによって四角かったり丸かったりする)と、検査の時にそれを立てるプラケースが入ってますね。
頻繁に検査しないときはいいんですが、立ち上げ初期みたいに毎日使うようなときは、この箱からいちいち取り出していちいちしまうのがちょっとめんどくさい。しかも一度水槽崩壊を起こして水質に恐怖感を抱いた時にいろんな試薬を集めまくったので、箱がかさばる。
何とかならないかな…
仕切りケースにひとまとめ
と思って収納用品を探して、ダイソーでそれっぽいものを買ってきました。
試薬2本と試験管が横に並べられる幅があって、仕切りが比較的自由に設定できるので、きゅきゅっとつめてたくさん入れられました。色比較用の紙もピッタリ入ります。
仕切りが3つしか付属していないので同じものを2つ買ってきて、片方は仕切りのみ使用。1つ無駄にしても100円なので気にならないのがいいですね。*1
アンモニア測定試薬のみメーカーが違って、試薬も3本なので広くとりましたが、それでも試薬5種類を1つのケースに収められたのでスッキリです♪
また、アンモニア測定試薬の色比較用紙はペラペラの紙に印刷してあって使いにくかったので、ダイソーで「貼れるボード」というのを買ってきて貼り付けて切り抜いておきました。
貼れるボード(300×450×5)mmjp.daisonet.com
また、同じくダイソーのカラーボードで、試験管を置いて写真を撮るためのプチ背景セットを作成しました。
カラーボード(300×450×10)mm白jp.daisonet.com
試薬色比較用アプリ
写真を撮るのは、AndroidのアプリでAquarium Note 2というアプリを使っているのですが、これにカラーチャート機能がありまして、試験水とカラーチャートを一緒に撮って比べるとなんとなくこの辺の色だよ!というのが分かる機能を使うためです。
私あまり色判定に自信がないので、元々テトラのテトラ アクアティクスというアプリを使ってたんですが、アンモニアの試薬はテトラからは出てなくて、他社のものを使用しているのでこれの判定に困った&テトラのアプリ色判定したいだけなのに手順が丁寧すぎてめんどくさいんですよね。
Aquarium Noteのほうは、写真を撮って比較する場所を3つ指定するだけなので、どんなものでもすぐにわかります*2。試薬の色判定って微妙なうえに、自分で「こっちにあってほしいな」と思う気持ちが表れたりするじゃないですかw
こんな風に、AとCでグラデーションを作ってくれて、Bの色がそのグラデーションのバーのどの辺にいるかを示してくれるというもの。正確な数字が出るわけではないけど、例えば上の写真、自分で見比べたら「0.3mg」って判断しちゃうけど、チャートで見ると0.5との真ん中くらいになっているから0.4mgはある…というふうに、自分の思い込み判断を少し減らせるのが頼もしい。
テトラのアプリも似たようなことができる機能(テトラの試薬に限りますが)があるんだけど、チェックする位置が決められちゃってて、それに合わせて写真を撮るのが大変なんですよね…
というわけで、この写真カラーチャートを使うために、白背景の撮影場所が欲しかったんです。白いカラーボードを適当な大きさに切って、両面テープで直角に止めただけですが!www
というわけで、試薬はこんな感じにひとまとめにしておいたら使いやすくなりました!
アクアリウムのグッズは割と男らしいもの(?)が多くてあまり収納とか考えられてないことが多いので、100均グッズなんかでうまく収納していけるといいですよね♪