めだかさんといっしょ

2021年突如始まったメダカ飼育にドはまりしています

じょうろでキレイメダカ鉢 使用レポート

 

現在ベランダで4台稼働中のじょうろでキレイメダカ鉢。

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どうやら注目を浴びている商品らしく、あちこちで紹介されてますね!

我が家でも使用して少しずつ注意点などが分かってきましたので、実際に使用してのレポートなどを残しておこうと思います。

 

ごみの排出量について

まずは、ごみがどのくらい排出されるかについて。

我が家は細長い角形タイプを使っていますが、ダイソーの容器(容器の下に2~3mmの足がついていて底面を水が通れるタイプ)に赤玉土や植物を入れ、直接、じょうろでキレイメダカ鉢の中に置いています。

※詳しい構成はこちら↓

kumism.hatenadiary.org

植物がそこそこ入っているせいか割と水が減るので、2~3日に一度、2Lほどの水を入れています。そのうち1Lくらいは減った分の足し水で、残り1Lほどが押し出されて排水される感じです。

 

水の注ぎ方(我が家の場合)

水を注ぐ時ですが、まずは一番奥に注水してごみを舞い上がらせておいて、その後手前に注水、それから排水のプレートがある付近に注水という順で、水を動かすことを意識して30cmくらい上から水を投下しています。

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100均で買ったこんな感じの注ぎ口の長い水差しが便利♪

さすがにメダカに直撃しないように気をつけてはいますが、メダカもちゃんと逃げてくれるので、これでメダカが不調になったことはないです。

 

そんな感じの注水を2~3日ごとに繰り返している水槽で、排出されるごみはこんな感じ。この水槽には、メダカ4匹とミナミヌマエビ、タニシがそれぞれ1匹ずつ入っております。

パッと見、エビやタニシのフンっぽいのが多いですね。

 

タマゴや稚魚も排出されてしまう?

いまはタマゴを持っている子がいるのと、そのタマゴを回収しきれてないため底に落ちている可能性があるので、抽水時に排水口の下にこんな風に水受けを置いてタマゴや稚魚が万が一流れてきたら受け止められるようにしてあります。

もう何十回とこの注水作業をしましたが、いままでタマゴが流れてきたことは一度だけしかありせん。むしろ、出てきてくれたら採卵の手間が省けていいなと思っているくらいなのにww

自然孵化した針子がいる水槽でも、針子や卵が流れてきたことはなかったです。

排水自体はたぶんゆっくりなので、さすがの針子も排出の水量に負けることはないのではないかなと思います。

 

ただ、毎回容器を輩出口の下に置くのが面倒なので、以前動画で見た雨どいビオトープみたいな感じで、水耕植物を置いてみようかなと思い始めてます。

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個人的には大満足

我が家の配置では、たまに一番奥にフンらしきごみが見えることがありますが、頻繁に足し水兼水換えをしており、植物も土もそれなりにある環境のおかげか、汚れが目立つことはないです。

水底に見えるのは大抵赤玉土の粉で、それもだんだん排出されて減っていっています。

一つ大きなメダカ鉢があって、それはオーバーフローではないので足し水だけしておりますが、そちらにはタニシのフン等が結構目につくことを思うと、かなり維持が楽だと思います。

大きいメダカ鉢もオーバーフローにしたくて、何か方法がないかと考えてしまうくらいにはじょうろでキレイメダカ鉢を気に入っています♪

 

水温に注意

容器が黒い&水量が8Lと多くはないことを考えると、夏の直射日光などではゆであがってしまいそうなので、ビオトープとして使用する場合は、手前側に植物を植えて自然の日影を作るのがよさそう。

我が家はこの季節、午前の数時間しか日が当たらないのですが、それでもすぐに水温が上がっていますので、直射日光下では水温注意です。

 

エビには向かないかも?

現在は大きめのミナミヌマエビ1匹しかここには入れてないのですが、稚エビは排水トラップに100%かかると思うので、繁殖しちゃう状態でエビを入れるのはまずい気がしますね。大きな水槽でもないので、エビは入れても1匹だけかなと思います💦

逆に、タニシは壁面のお掃除で大活躍してくれますし、排水トラップにひっかかることもないので、コケ取り生体としてはタニシがオススメです♪

 

以上、約1カ月じょうろでキレイメダカ鉢で実際にメダカを飼育してみた感想でした!

結論としては、私みたいな小規模でメダカを楽しむ人にはめっちゃおすすめです!