稚魚水槽を作るぞ
我が家の稚魚たちの現状~サテライトからフローティングネットへ~
我が家生まれの稚魚たち。まだ針子状態ですが、大きな子はもう1カ月くらい経っています。
大きな2匹は、まだメイン水槽がこちらの小さな水槽だった頃にサテライトでタマゴから孵り、その後親メダカが60cmメイン水槽に移動してからちび水槽に入れていましたが、稚魚2匹に対して場所をとりすぎる…ということで、60cm水槽に隔離用のフローティングネットを浮かべてそちらに入れております。
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こちらのフローティングネットは端の高さが低いため親メダカが乱入して大虐殺が起こることがある…と聞いたので、もう一つ買っておいたフローティングネットについていたかさ上げ用のスポンジリングをかませて、縁をかさ上げしています。
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こちらをそのまま使用してもよかったのですが、買ってきた色が黒だったのでオロチの稚魚が全く見えなくなってしまう*1ものですから、改めて白いネットを買い直してきたのです。
その後、ちょこちょこと卵が孵りまして、なんだかんだで一時は10匹の大所帯となりました。針子が2匹★になっていまは8匹になりましたが、それでもそろそろこのネットの狭い世界の中では限界なのか、先に生まれた2匹はこの1か月あまり成長が見られません。
温かくなるのを待ってベランダのビオトープに合流させることも考えましたが、何しろオロチなので…外のビオトープの容器が黒なので…いったん放流したらもう見つからないかもしれないwww
というわけで、稚魚用に小さな水槽を一つ立ち上げることを決意。
AQUA-Uを使いたかった…
最初はですね、以前水槽を置いていたキッチンカウンターの上に置こうと思いまして、せっかくならかっちょいい水槽にしたい&猫が手を出せないようにしたいということで、器具が一切露出しないAQUA-Uを狙ってたんです…
めちゃカッコいいよね!!
これは横のタワーと水槽の下がつながっていて、タワーの中でろ過して水槽に水を戻すため濾過機が見えない&タワーにはヒーターも入れられるのでそもそも水槽の中に機材が不要、そのため電源コードをとりまわすための切り欠きが不要でピタリと全面を塞げる蓋。
これなら猫がコード取り回しの穴から手を入れてちょいちょいすることもないw
というわけでこれを狙ってたんですけどね…
家族から、カウンター上に置くことを拒否されました😢エーン
となると、私の自由にできる場所は、メイン水槽横のパソコンスペースの一部。
メイン水槽を置く時にPCを1台整理してツインモニターにして快適に使用していましたが、稚魚のために仕方ありません。1台モニターを撤去して、以前使用していたちび水槽を置くことにしました。
水換え頻度を減らせると噂のブルカミアを導入
ろ過は以前と同じ底面ろ過で、ただしせっかくなので水換えの頻度が劇的に下がると噂のソイル、ブルカミアを使ってみることにいたしました。
正直言って底床掃除は好きなんです。
プロホースでシュコシュコして、汚い水がジョボジョボーって吸いだされると「ああ、掃除してるぅぅぅ」って実感して、めちゃめちゃ好きです💕
だから今まで通り大磯砂での立ち上げでもよかったんですが、稚魚水槽ですしね…あんまりガッツリ掃除してもまずいかなというのがありまして*2、水換え頻度を減らせるに越したことはないのでは?という実験的な意味合いも含んでおります。
ブルカミアにはGとDがあるらしいのですが、メダカは中性~弱アルカリ性のGのほうでよさげなので、今回はブルカミアGにしてみました。メイン水槽もPH7.5ありますからね*3、あんまりPH違いすぎないほうがいいでしょうし。
というわけで、以前使っていた底面フィルターを設置してブルカミアGを流し入れ、いつものメイン水槽に足し水するときのカルキ抜き&PSB&武蔵を添加した水をドーン!
昼間作業して、夕方にはもう水はきれいに透き通っていたのですが、念のため2,3日は回しておくことにしました。
その2,3日の間に、まさかあんな悲劇が起こるとは、まだこの時は知る由もなかったのですが…!
ーつづくー